乾燥した肌は紫外線に弱い?

肌が乾燥していると紫外線の影響を受けやすいといえます


肌は表面を表皮で被われ、その内側が真皮、さらに内側は皮下組織という構造になっているとされています。表皮の表面にはケラチンでできている角質層があります。

角質層は、肌表面で肌内部の水分を蒸発から守って、紫外線などの外部刺激を防ぐ役割があるといえるでしょう。肌が乾燥していると角質層がカサカサになり、外部刺激から肌を守る本来の働きが失われる心配があるといえます。

角質層が弱くなっていると紫外線などの外部から受ける肌ダメージが強くなるため、肌のケアには注意が必要といえます。

紫外線によって肌の乾燥がひどくなる場合があります

肌の表皮部分は、外側から角質層、顆粒層、 有棘層(ゆうきょくそう)、基底層の4層に分かれているとされています。毎日基底層の部分で新しい細胞が生まれ、 新しい細胞に押し上げられて古い細胞が肌の表面に少しずつ移動していく仕組みといえるでしょう。

表皮細胞が基底層から角質層まで移動して、最後には垢になってはがれ落ちるまでの周期はターンオーバーと呼ばれています。表皮細胞は、ターンオーバー中に肌のうるおいをキープするためのセラミドなどを作り出すため、ターンオーバーが正常に行われることが肌の乾燥を避けるためにも大切なことといえます。

ターンオーバーが正常に行われている肌は、うるおいがありバリア機能がよく働くためダメージを受けにくいといえるでしょう。ところが、もし肌が紫外線などの外部の刺激によってダメージを受けると、傷ついた角質層は通常よりも早くはがれ落ちるとされています。

そして肌へのダメージにより、角質層が通常よりも早くはがれ落ちる状態が続くと、肌のターンオーバーがムリに早く行われてしまいます。そのため、未熟で乾燥しやすい表皮細胞が多くなり、肌が乾燥しやすくなる場合があるでしょう。

肌の乾燥や紫外線の影響によりシミ・シワができやすくなります


肌が乾燥した状態では、角質層が乾燥でカサカサになり、肌には乾燥のために小さなちりめん状のシワができます。乾燥のためにできた小さなシワは、すぐに肌の保湿などのケアを行うと改善が期待できるでしょう。

ただし、乾燥している状態をそのままにしておくと小さなシワが増えて徐々に大きなしわに変化していくため注意が必要です。乾燥した肌は、バリア機能が低下しているため紫外線から受ける肌ダメージも強くなるでしょう。

表皮層の内側にある真皮層には、コラーゲンやエラスチンなどの肌に弾力を与える成分が存在しています。 紫外線ダメージは真皮層にまで届き、コラーゲンなどの成分を破壊してシワやたるみなどの原因となるとされています。

肌の保湿や日焼け止めを使用するなど、乾燥や紫外線対策を行なっていないと肌へのダメージが蓄積していき、肌にシワやたるみが現れるようになるでしょう。また紫外線ダメージはシミやそばかすなどの原因にもなるとされています。

強い紫外線を浴び続けていると、角質層が厚くなり肌が硬くなったり皮膚がんになったりする場合もあるため、注意が必要です。

紫外線対策と一緒に保湿を行うことが大切です

肌が乾燥した状態を放っておくと、ターンオーバーが乱れて未熟な表皮細胞がどんどん増えてしまうため、より乾燥しやすい肌になってしまいます。角質層が未熟な状態では、 肌の水分を保持することができず、外部からの刺激を十分に防ぐことも難しくなるでしょう。

通常の肌のターンオーバー周期は20代で約28日といわれています。ただし、ターンオーバーの周期は年齢とともに長くなるため、年々細胞の入れ替わりまでに時間がかかるようになっていくでしょう。

ターンオーバーの周期は、長すぎてもシミやくすみなどの原因になるとされています。そのため、周期が長すぎず短すぎない適度なターンオーバーが、新しい表皮細胞を正常に入れ替えることにつながるといえるでしょう。

ターンオーバーの乱れを改善するには、紫外線や乾燥による肌ダメージを減らすため毎日正しく肌ケアを行うことが大切です。肌のバリア機能を正常に働かせるために化粧水や乳液などでこまめな保湿ケアを行い、紫外線予防には日やけ止めを正しく塗るようにします。

日焼け止めは保湿効果のあるものを選んで多めに塗ると紫外線をしっかり予防できるでしょう。

(まとめ)乾燥した肌は紫外線に弱い?

1.肌が乾燥していると紫外線の影響を受けやすいといえます

肌は、表面に表皮、その内側が真皮、そして皮下組織という構造をしているとされます。表皮の表面には角質層があり、角質層が肌を紫外線などから守る働きをしていますが、肌が乾燥していると角質層が弱くなるといわれています。

2.紫外線によって肌の乾燥がひどくなる場合があります

肌の表皮部分は角質層から基底層までの4層に分かれていて、基底層で生まれた表皮細胞が角質層まで押し上げられ最終的にはがれるまでをターンオーバーといわれています。紫外線などのダメージでターンオーバーが乱れると肌が乾燥しやすくなるといえます。

3.肌の乾燥や紫外線の影響によりシミ・シワができやすくなります

肌が乾燥した状態では角質層がカサカサになり、小さなシワが現れやすくなります。また乾燥した肌はバリア機能が低下しているので、真皮層まで届く紫外線によるダメージを強く受けてシワやたるみ、シミなどの原因になるといわれています。

4.紫外線対策と一緒に保湿を行うことが大切です

肌が乾燥していると、ターンオーバーが乱れて肌のバリア機能が低下するといわれています。そしてより乾燥しやすく、紫外線ダメージを受けやすい肌になるため、普段から肌の保湿ケアと日焼け止めによる紫外線対策を行うようにしましょう。

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