花粉症が原因で化粧水が肌に合わなくなる?

花粉により肌が炎症を起こしていると化粧水がしみやすくなります


花粉が飛散する春先には、花粉が原因で肌が荒れる場合があるとされています。もしも花粉が原因で肌が荒れている場合には、化粧水を使うと肌にしみることがあります。

春先など花粉の飛散が多い時期には、その花粉が原因で肌が荒れる「花粉皮膚炎」になることがあるかもしれません。目がかゆくなる、赤くなる、鼻水が出るなどが主な花粉症の症状ですが、花粉皮膚炎も花粉症と同じアレルギー症状のひとつといえるでしょう。

肌だけに症状が出る花粉症もあるとされています

平成10年には約20%といわれていた花粉症の方の割合が、平成20年には約30%に増加していたとの調査結果があるとされています。さらに年々花粉の飛散量が増加しているなどの原因から、花粉症に悩む方はまだ増え続けているともいわれています。

花粉症の症状が目や鼻に出ることが多いので、目にも鼻にも症状が出ていない場合には、自分が花粉症になっていないと思ってしまうかもしれません。ところが春の花粉が飛ぶ時期に目や鼻に何も異常が生じていなくても、実際には花粉症にかかっている場合もあるとされています。

突然、普段使っていた化粧水などが肌にしみたり、目の周りや頬に赤い湿疹が生じたりした場合には、肌に症状が現れる花粉症の恐れがあるでしょう。化粧品を変えたすぐ後に肌が荒れたというわけでもなく、春になってなぜか急に肌の調子が悪くなったなどの場合、花粉が肌荒れの原因になっているかもしれません。

これまで花粉症にかかったことがない方でも花粉症の症状は突然現れることがあるので、肌の調子が急に悪くなったときには花粉に肌が当たらないようにして確認してみるといいでしょう。

花粉皮膚炎には特徴があります


花粉皮膚炎はアレルゲンになる花粉が原因で生じるとされています。スギやカモガヤ、ブタクサなどの花粉が原因とされ、早いときには2月から花粉皮膚炎の症状が現れるといわれています。

春にはスギ花粉、夏はイネ科のカモガヤなどの花粉、秋にはブタクサやヨモギの花粉など、ほぼ一年中アレルギーの原因となる花粉が飛んでいるといえるでしょう。そして花粉のなかでもとくにスギ花粉はかなりの量が飛散していて、スギ花粉が原因で花粉皮膚炎になっている方も多いため、スギ花粉の多い2月から5月は特に症状がひどくなる場合が多いといえます。

花粉皮膚炎には主に以下の特徴があるとされています。

・肌のかゆみ・はれ・ひりひりするなどの症状が出る
・花粉の刺激を受けやすい目や頬の周りに症状が現れることが多い
・主に春に症状が出て他の季節には症状が現れない
・花粉の飛散量が多い日に症状が強くなりやすい
・風が強い日に症状が出やすい

花粉皮膚炎の場合にも、目や鼻などに症状が出る花粉症と同じように、症状の原因となる花粉に接することがなければ、症状は軽減されるでしょう。

花粉皮膚炎のときには肌に刺激を与えないようにしましょう

花粉皮膚炎になると、顔や首などの露出している部分にはれやぶつぶつなどの症状が現れるとされています。できるだけ刺激となる花粉と接触しないように、外出するときにはマスクや眼鏡、帽子などを身に着けて出かけるようにしましょう。

どうしても露出してしまう顔などの部位には、保湿用の化粧品をつけたり日焼け止めクリームを使用したりすることで肌の炎症をなるべく抑えることも期待できます。外出から帰った時には、顔や手を洗い花粉を早めに落とすこともいいといえるでしょう。

ただし、肌には体の内側に紫外線やウイルス、花粉などさまざまな異物が侵入しないようにする役割があります。花粉を落とそうと洗いすぎてしまって肌の表面の角質層がはがれやすくなり、肌のバリア機能が弱くなると、花粉皮膚炎の症状が悪化する場合もあるので注意が必要です。

肌の花粉を落としたときには、しっかりと保湿ができる化粧水やクリームなどを使用するようにしましょう。化粧品を使わない首など体の部分には、保湿成分の入っているボディソープを使用するとより症状の軽減が期待できます。

(まとめ)花粉症が原因で化粧水が肌に合わなくなる?

1.花粉により肌が炎症を起こしていると化粧水がしみやすくなります

花粉が飛散する春先に花粉症で目がかゆくなったり鼻水が出たりする場合には、花粉症が疑われます。同じように花粉で肌が荒れるときは「花粉皮膚炎」の場合もあるとされています。

2.肌だけに症状が出る花粉症もあるとされています

花粉症にかかっている方は年々増加しているとされています。

目や鼻に症状がない場合でも、花粉が原因で突然肌が荒れて化粧水などがしみるようになることがあるので、肌が荒れているときには花粉に当たらないように気をつけた方がいいでしょう。

3.花粉皮膚炎には特徴があります

花粉皮膚炎は、肌のかゆみやひりひりするなどの症状が目の周りや頬に出やすい、花粉の飛散量が多い日や風の強い日に症状が悪化しやすいなどの特徴があるといわれています。

4.花粉皮膚炎のときには肌に刺激を与えないようにしましょう

花粉皮膚炎になったときには、できるだけ花粉と接触しないようにする必要があるとされています。

外出から帰ったら花粉を落とすための洗顔や手洗いを行い、洗顔後には肌が乾燥しないようにしっかりと保湿をすることで症状の改善が期待できます。

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