- 2018-6-25
- スキンケア
スキンケアは肌を正常に保つ役に立つため、若いうちからしておくことがおすすめです
スキンケアを若いうちから行っておくと、肌のバリア機能のサポートにつながるため続けることがおすすめです。
そして洗顔では洗浄力の強い洗顔料や強くこすることは避け、適度に洗って余分な皮脂を落とします。
使用するスキンケアアイテムは、若いうちは成分がシンプルなものでよく、アイクリームなどの使用は18歳以降にしましょう。
また生活の仕方も肌トラブルの原因となりやすいため、睡眠・栄養・生活リズムを健康的に保つことも必要です。
目次
肌のバリア機能は生活の仕方などで乱れやすくなります
肌が本来持っているバリア機能の働きにより、肌にある保湿成分を維持していますが、バリア機能が低下することで肌が乾燥しやすくなります。
バリア機能の低下は年齢が上がるにつれて起こりやすくなりますが、若いうちから起こる可能性は十分あるのです。
そのためスキンケアを若いうちからも行い、バリア機能が正常に働けるようにサポートしましょう。
洗顔の仕方に注意
若いうちはよく汗をかいたりニキビ予防をしたかったりといった理由から、頻繁に洗顔を行うこともあるでしょう。
しかし洗顔をこまめに行う時、やり方が間違っているとバリア機能を低下させる恐れがあります。
そのため洗浄成分の強い洗顔料は避けて、ゴシゴシと強くこする洗い方も控えることがおすすめで、洗顔後には必ずスキンケアを行い保湿を忘れないようにしましょう。
とはいっても洗顔をしない方がよいわけではなく、肌のバリア機能の役割を果たす皮脂も時間が経てば酸化し、肌にダメージを与えやすい存在になるのです。
そのような汚れを落とすためにも洗顔をし、合わせてスキンケアを行いましょう。
若いうちからのスキンケアはシンプルケアを行いましょう
肌の働きをサポートするためにも若いうちからのスキンケアはぜひ行っておきたいことですが、大人と全く同じスキンケアをすればよいわけではありません。
年齢によってお手入れに使うアイテムを見直し、その時の肌に合う物を正しく使うことが将来の美肌につながるでしょう。
若いうちのスキンケアは、15歳くらいまでは肌の油分が多いことから、使用するアイテムはいろいろな成分が入っていない、シンプルなタイプを選びましょう。
特に乳液はさっぱりしたタイプを選んで肌の油と乳液でべたつかないようにすることがポイントです。
18歳くらいになってから、保湿ケアに加えてアイクリームを使ってもよいでしょう。
実際子供の頃からスキンケアを行ってきた人の方が、20歳を過ぎ年齢を重ねても若々しい肌を保っているといわれています。
そのため、若いうちから年齢に合わせた正しいスキンケアを行っていくことで30代以降から急に現れやすい肌ダメージを抑えることにもつながるのです。
生活の乱れを改善し健康的な毎日を送りましょう
スキンケアと合わせて若いうちから心がけたいことに、健康的な生活習慣が挙げられます。
日頃の生活が乱れていると体のあらゆる働きにも影響が出やすく、その結果肌トラブルを招くことがあるのです。
そうならないためにも、若いうちからのスキンケアと合わせて、次の生活習慣を心がけましょう。
夜寝ている間に成長ホルモンが分泌され、ダメージを受けた肌の修復も行われるので夜更かしせず夜は早めに寝ましょう。
寝る前の過ごし方もポイントで、寝る2時間前はリラックスした時間が過ごせることがおすすめです。
食生活が乱れてくると脂と糖、刺激物の摂取量が多くなりがちですが、肌トラブルを招きやすいことから取り過ぎに注意しましょう。
そしてビタミンBや食物繊維を多く含む食品を積極的に取ることで、便秘予防・改善にも役立ちます。
朝起きて夜早く寝る生活をしていると、ホルモンの分泌など体の働きもリズムが整いやすくなります。
特に思春期の頃はホルモンバランスが乱れやすくなるため、悪化させないためにもスキンケアと合わせて生活のリズムを整えましょう。
(まとめ)スキンケアは若いうちからするべき?
肌のバリア機能を助けるためにもスキンケアは若いうちから始めましょう。
使うアイテムの成分はシンプルな物にし、アイクリームなどは18歳以降で使用します。
また生活習慣を整えることも健康的な肌や体づくりに役立つので合わせて取り組みましょう。
バリア機能の低下は若いうちから起こる可能性があるため、スキンケアを行って補いましょう。
生活の中では洗顔の仕方に注意し、洗いすぎないことと洗顔後の保湿を若いうちから行っておくことがおすすめです。
スキンケアをして保湿することは肌のサポートに役立つため、若い頃から行っておきましょう。
10代は肌の油も多いためさっぱりとしたシンプルなアイテムを使い、アイクリームなどは18歳以降からの使用がおすすめです。
若いうちからスキンケアと共に健康的な生活習慣を心がけましょう。
そのポイントとして、十分な睡眠・栄養バランス・生活のリズムがあり、これらは思春期のホルモンバランスの乱れを悪化させないことにも役立ちます。

